ぐりゅーす　ごっと( ・ω・)ﾉみなさま。

ここの所、ブログがまた不定期状態に
なりつつあります～。
何かとバタバタしています。
作業工程が以前と違う事と、
Photoshop一本でデータ作成というとんでも状態（ﾟДﾟ)
普通の広告屋さんだったら、
そんな事しないんですけどね…。


本来ならば、文字はIllustratorで入れた方が
遥かに綺麗に印刷されます。
印刷時の面付けもIllustratorですしね。

何故、Photoshopのみでデータを作って
Illustratorデータを使わないのか？
恐らくは、アウトラインし損なって入稿したり
Font（書体）が入っていないパソコンで開くと
エラーが出る事を防ぐ為と思われます。

…(･ω･)

私の個人的な見解からすれば、
アウトライン化して入稿する手順を
徹底化すれば済む話だと思うのですよね。
そうまでして、文字までPhotoshopで打ち込んで
データを重くする原因を作るのは
何とも腑に落ちない所です。

結局のところ、Illustratorで開こうと
Photoshopで開こうと、Fontが無ければ
エラーが出るのですよね(苦笑)

解像度を高くして縮小データで入稿するのか
原寸データで文字ラインが綺麗なデータで入稿
するのかは其の会社のシステム次第と言う所ですが。
Photoshopは、所詮ビットマップ形式の
「画像」を扱う事に特化したソフト。
拡大・縮小を行う度に画像が劣化するデメリットを
避けて通れません。

まぁ、チラシレベルのものまでなのであれば
多少の劣化程度たいした事にはならないのでしょうが。


ちなみに私は、原寸作成主義です(･ω･)
元画像の解像度がある程度あれば、
ポスター以上のサイズであっても画像は問題なく
印刷されます。
無駄に高解像度縮小作成で作るよりも綺麗に印刷されるかと。
なんといっても、素材で出ている画像等は
解像度が100dpi程度というのも少なくありません。
そんな画像を高解像度設定にした所に貼り付けた所で
画像が綺麗になる訳でもないので。

実は、今居る作業現場は私が初めて
アミューズメント関係のものを作り始めた時の
作り方と同じ遣り方をしています。
「高解像度で作っていれば、綺麗に出力されるだろう」
という考えがベースです。
しかし大型のものになれば成る程、原寸で作り直さなければ
いけないという悪循環になるんですよね(苦笑)
その昔、元画像が高解像度だからとタカをくくって
入稿した懸垂幕が酷く荒れた状態で出力されて
作り直し＋出力し直しで赤字をくらった事もありますorz
Photoshopに頼り切ると、ビットマップの罠が
ちらほらとやってくるのですよね…。



んふー(･ω･)=3

と、まあ…Photoshopだけで文字打ちをしている
デザイナさんをチラ見しつつ…。
レイアウトは気にするのに、文字詰めや段揃え等は
あまり気にしないんだなぁ～とか思いながら。

作業している途中でふと思ったのですが、
ペーパレス化が推し進む中
チラシを打つという矛盾に手が少しだけ止まりました。
年配の方は確かにチラシを見るのかもしれない。
けれども、折込の数は年を経る毎に減っていく傾向にあります。
加えて、新聞を購入する人も少ない。
私も新聞はとっていませんし、購入してまで
読む価値があるものと思っていません。
ネットで十分情報が流れているので（´；ω；｀）

そんな中で、打つ価値はあるのかなー、なんて。
紙媒体は徐々にオワコン傾向にあるのに。

徐々に展開はしているような雰囲気ではあります。
紙媒体だけでは、もう食べていけないですしね。
少しでも色々とシフトすると良いのですが(･ω･)

では、しーやー( ・ω・)ﾉﾁ